* 中川式【首痛・肩こり】治療法*自力でなおす!
  首や肩の激痛を短期間で解決!プロスポーツ選手も推薦☆
  59秒で分かる痛みの本当の原因とは?

タオルで後ろ懸垂

肩甲骨のまわりの筋肉をきたえて肩こりを解消しましょう!

肩甲骨というのは、肩を動かすのに重要な部分なんですね。

ここをきたえて強くすれば、肩コリになりにくい体になります。


◇ タオルを使った後ろ懸垂のやり方

1、足を腰はばに開いて立って、タオルの両端を

もち、腕を頭上にまっすぐ伸ばします。

2、息を吐きながら、タオルが首のうしろにくる

ように ヒジを下げてきます。

肩甲骨を背骨に近づけるような感じで。

3、息をすいながら ゆっくり腕を上げて

また、 腕を頭の上に伸ばします。


この動きを10回ほど繰り返します。

肩甲骨をしっかり意識して行いましょう。

慣れてきたら、タオルがなくてもできそうですね。

肩こりになりにくい立ち方

肩こりになりにくい姿勢を身につけて

肩こりを予防しましょう。

背中を丸めた姿勢やおなかを突きだした姿勢は

肩や首にかかる負担が大きくなります。

首が前に傾いている人も、斜めになった首では

頭の重みが支えきれず、首コリになりやすいタイプです。

くびをまっすぐに立てることで負担が少なくなりますよ。

自分でも気づかないうちに、姿勢が崩れていることが

よくあります。

鏡で横姿を見ながらチェックしてみてください。

◇肩こりになりにくい正しい立ち方

腹筋とお尻の穴を引きしめて背筋を伸ばしてあごを

引きます。6メートル前方を見るような感じです。

頭の上に風船をつけ、その風船に上に引っぱられて

いるような感じで立つといいでしょう。


自分の立ち姿を全身がうつる鏡でチェックする習慣を

つけると、どんどん改善されていきます。